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君田のチョウ、標本で後世に

(中国新聞 2011/06/13)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106130021.html

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君田のチョウ、標本で後世に_a0204701_034464.jpg 三次市君田町の広島虫の会会員、曽根保さん(64)が、君田のチョウの生息調査を始めた。町の北に広がる県立自然公園の神之瀬峡にも範囲を広げていく。採集して標本にし、町内にある「こぶしの森 体験の館」で公開する計画だ。

 調査は今春から一部着手し、これまでにギフチョウやウスバシロチョウなど8種類22個体を捕った。順次、標本に加工中。今後は週1、2回のペースで調査、採集する。2015年3月まで4年間かける予定。

 君田温泉森の泉を昨年10月で退職したのを機に、地元のチョウの現在の生息状況を標本の形で記録し、後世に残そうと、調査を思い立った。

 体験の館は、子ども会やスポーツ少年団が夏休みに団体利用する。希望があれば、チョウの生態解説や標本作りの指導もするつもり。「チョウを通して、子どもたちに自然の大切さや命の尊さを伝えたい」と話している。

【写真説明】チョウの標本作りを進める曽根さん


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まだまだ生息調査されていないまちはあるはずですね。(by parnassus7)
by parnassus7 | 2011-06-13 12:01 | バラエティ
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