(神奈川新聞 2011/06/23)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106230019/ ========================================== 県内のチョウ愛好家でつくる「相模の蝶(ちょう)を語る会」(代表・岩野秀俊日本大学生物資源科学部教授)が創立25周年を記念し、四季折々のチョウを撮影した写真展を町田市民ホール(町田市森野)で開いている。入場無料で27日まで。 同会は1986年3月、県内の愛好家とともに岩野さんが中心となって発足。毎月例会を開いて研究内容を報告し合うほか、年に1回、調査会を行うなど、「チョウを楽しむ」をモットーに活動してきた。現在は80代から中学1年生までの会員約165人で活動している。 写真展では、県内を中心に会員が撮影した作品約200点を展示した。羽の模様が美しく「春の女神」と称されるギフチョウ100+ 件や、青く光り輝く模様が神秘的なクロヒカゲ、個体数が少なく県の天然記念物に指定されているキマダラルリツバメなどを捉えた作品が並ぶ。 このほか、昨年他界した会員が残した危急種の個体などを含む貴重な標本も紹介している。 同会幹事の滝沢宏さん(73)は「作品を通して、私たちの身近にいるチョウ100+ 件の美しさを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。 午前10時から午後6時(最終日は同5時)まで。問い合わせは同ホール電話042(728)4300。 ========================================== 200点の展示は見ごたえあるでしょうね。ところで、キマルリ、神奈川県の天然記念物指定されていたんでしたっけか。いるのでせうか?(by parnassus7)
by parnassus7
| 2011-06-23 00:03
| 企画展・展示会
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