(毎日新聞 2011/07/01)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110701ddlk28040422000c.html ========================================== ◇環境再生、「みなくるランド」目指す 毎日新聞社と国際花と緑の博覧会記念協会は、生物を呼び込む環境をつくる「生態園」の整備を推進する対象校に、神戸市立春日野小(同市中央区、藤田昌央(まさてる)校長、313人)を選んだ。山と海に挟まれた市街地に位置する同校は、近くの摩耶山に生息するチョウやトンボなどを呼びこむため環境を再生、「虫も子どももみなくるランド」を目指している。【大金紗知子】 校舎西側にあるビオトープ(約200平方メートル)はここ数年、十分活用されていなかったが、今年度、多様な生物が生息できるようにして子どもたちに豊かな自然体験をしてもらおうと、施設を再整備、活用方法も見直すことにした。生き物の観察をしやすくするために池に観察デッキを整備。水辺周辺には、より多くのトンボが生息できるように水生植物も植えた。 今後、児童からアイデアも募集、活用プログラムを新たに作成していく。 また、摩耶山からの「チョウの道」を作るため、地域に食草の栽培を呼びかけるなど、地域一体となった取り組みを目指す。 草むしりなどをして環境整備を担当するのは、5、6年の飼育栽培委員ら。ビオトープの普及活動を行う市民グループ「阪神・都市ビオトープフォーラム」のメンバーから▽トンボは飛びながら産卵できる水辺を探している▽池に放す生き物はみんなで相談して決めるのでザリガニなどを入れてはいけない--などの注意点を学んだ。 飼育栽培委員の6年、中村聡志君(11)は「植物や動物、いろいろな生き物が集まるようになってほしい」と話す。 〔神戸版〕 ========================================== 日野春かと見間違ってしまいますた。成果を知りたいですね(by parnassus7)
by parnassus7
| 2011-07-01 12:30
| バラエティ
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