カテゴリ:法令による保護措置( 7 )

【メモ】国立・国定公園特別地域内の捕獲等を規制する動物

平成18年7月7日

国立・国定公園特別地域内において捕獲等を規制する動物(指定動物)の指定について
http://www.env.go.jp/press/7290.html


平成14年4月の自然公園法の一部改正により、国立・国定公園特別地域内において(*「特別保護地区」のみならず、第1種~第3種特別地域も含まれることに注意だ!)
環境大臣が指定する動物(以下「指定動物」という。)を捕獲等することが新たに規制行為として追加されました。



指定する動物及び地域(平成18年7月20日施行)

タイマイ(西表国立公園、沖縄海岸国定公園(慶良間地域))
アオウミガメ(霧島屋久国立公園(屋久島地域)、西表国立公園、沖縄海岸国定公園(慶良間地域))
アカウミガメ(霧島屋久国立公園(屋久島地域)、西表国立公園、沖縄海岸国定公園(慶良間地域))
オガサワラアオイトトンボ(小笠原国立公園)
オガサワラトンボ(小笠原国立公園)
ミヤジマトンボ(瀬戸内海国立公園(宮島地域))
ウスイロヒョウモンモドキ(大山隠岐国立公園(大山蒜山地域、三瓶山地域)、氷ノ山後山那岐山国定公園)
タイワンツバメシジミ(本土亜種)(西海国立公園(平戸島・生月島地域))
ミヤマシロチョウ(八ヶ岳中信高原国定公園)


国立・国定公園内における動物の保護対策について(環境省)
http://www.env.go.jp/nature/np/animal_prot/index.html

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(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2017-01-25 17:20 | 法令による保護措置

奄美群島、34番目の国立公園に。指定はいつかが気になる

(2016/12/26 朝日新聞)
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環境省は26日、34番目の国立公園となる「奄美群島国立公園」(鹿児島県)を指定することを正式に決めた。新規の国立公園指定は9月の沖縄県のやんばる国立公園以来になる。来年官報で告示する。

 この日開かれた環境相の諮問機関、中央環境審議会自然環境部会が答申した。答申によると、奄美大島、徳之島、喜界島、沖永良部島、与論島の主な5島が対象で、面積は陸域4万2181ヘクタール、海域3万3082ヘクタール。アマミノクロウサギなど絶滅が危ぶまれる固有の動植物が生息する。

 政府は今回指定する奄美大島、徳之島と沖縄県北部のやんばる地域、西表島を合わせ「奄美・琉球」とし、2018年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産に登録することを目指している。

http://www.asahi.com/articles/ASJDV53H9JDVULBJ00K.html
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世界自然文化遺産への申請に向けての動き。
2月の推薦書提出を目指しているとのことだが、官報告示はその前となるのだろうか?
いつなるか。

(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2016-12-26 13:24 | 法令による保護措置

小谷村 ギフチョウ・ヒメギフチョウを村の天然記念物に指定

今頃にして、そうだったんだ!と知った次第です。
変わって初めてとなる今シーズンは、トラブルが心配されますね。ご注意を。

この地は何度か訪ねたことがありますが、会えたためしがないんですよね~
保護措置によって、たくさん会えるようになってほすいです。

小谷村公式ページから引用
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■ギフチョウ・ヒメギフチョウが村の天然記念物に指定されました

平成27年11月2日付けで、ギフチョウ、ヒメギフチョウが小谷村の天然記念物に指定になりました。

ギフチョウ・ヒメギフチョウは両種ともチョウ目アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科ギフチョウ属分に分類されるチョウです。

本来日本ではギフチョウ・ヒメギフチョウは棲み分けをしており、この二種の分布境界線はルードルフィアラインと呼ばれています。

小谷村北部はこの分布境界線上に位置しており、ギフチョウ・ヒメギフチョウの両種が同時に生息している日本でも稀少な地域です。

今回の天然記念物指定と同時に文化財保護条例が改正され、卵塊、幼虫、成虫など採取すると罰則規定が適用されることになりました。無許可で採取している所を見つけた場合は小谷村教育委員会までご連絡下さい。

ギフチョウ・ヒメギフチョウを小谷村のかけがえのない財産として保護し、次の世代へ残していきましょう。

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(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2016-03-15 12:30 | 法令による保護措置

西表島の全域が国立公園に。特別保護地区も拡大へ

西表島全域が国立公園になる方向で、答申がなされたとの報道が各紙でいっせいにありました。
特別保護地区も大幅に拡大されるそうです。
3月下旬の告示により正式になるとのこと。
ま、今まで、あの西表島で国立公園からはずれていた部分があったの?ということの方がびっくりですが。

世界遺産登録をにらんでの保護強化の措置という報道もあります。
特別保護地区の拡大は、島の中央部の山深いところで、海岸部の道路沿いは、特別保護区からははずれるようです。
いずれにしろ採集等を行おうという方は、今後、気をつけていく必要がありそうです。

次のページは、環境省がパブリックコメントにかける案の段階のものですが、これ通りなのかわかりませんが、現段階で最も詳しいと思います。
http://www.env.go.jp/press/101355.html

(2016/2/23 共同通信)
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 中央環境審議会は23日、西表石垣国立公園(沖縄)の区域を拡張し、八重山諸島の西表島全域約2万9千ヘクタールを国立公園に指定することを決めた。京都府中央部の山地を中心とした区域を「京都丹波高原国定公園」として新たに指定するのと併せて、丸川珠代環境相に答申した。3月下旬の告示で指定する。

 西表島は、政府が2018年の世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」(鹿児島、沖縄)の対象地域の一部。島の大部分に固有種のイリオモテヤマネコが生息するほか、国内最大規模のマングローブ林があり、登録に向けた自然保護の強化が課題となっていた。

 現在の区域は、内陸部中心に島全体の約3分の1に当たる約1万800ヘクタールだが、沿岸部を含む島全体に広げる。規制が厳しい「特別保護地区」を大幅に拡張するなどして保護を強化。南西諸島に自生するサガリバナの群落地がある石垣島の北部も区域に編入する。

 京都丹波高原国定公園は広さ約6万9千ヘクタールで、全国で57番目の国定公園となる。西日本屈指の規模のスギやブナなどの自然林が分布し、桂川や由良川の流域には渓谷や段丘といった自然景観が残るなど、豊かな生態系を誇る。〔共同〕

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(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2016-02-29 16:17 | 法令による保護措置

石垣市自然環境保全条例に基づく希少野生動植物保全種及び保護地区が指定されました


石垣市は、石垣島の希少野生動植物の保全及び生物多様性の確保を目的として、石垣市自然環境保全条例に基づき希少野生動植物保全種及び保護地 区を同条例施行規則の改正をもって指定した。

施行日は平成27年5月1日。

対象となる動物のうち、チョウは、アサヒナキマダラセセリとコノハチョウと、従来から採集できない。

・捕獲・殺傷又は採取・損傷をしてはならない。
・違反した者は30万円以下の罰金。

という厳しいもの。

一方で
・学術研究上から捕獲又は採取する場合は、市長へ届け出て承認を得なければならない。違反したものは20万円以下の罰金。

と、学術研究上の余地は残される。

保存地区については、
「・保全種を将来にわたって保護することが必要な地区。保全種の生態系保護の為、保護地区内では、全ての動植物について、 むやみな捕獲・採取は控えて下さい。
・保護地区内には、自然公園法で定められた国立公園の特別保護地区も含まれており、全ての動植物の捕獲・採取が禁止されています。」
とのことで、まったくの採集が禁じられたわけではない。

保全地区の詳細等は、下記の石垣市ページを参照のこと

http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/home/shiminhokenbu/kankyou/index.htm#p2015041701
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以前から、話は出ていましたが、施行されることになった。
(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2015-05-01 13:08 | 法令による保護措置

環境省 第4次レッドリスト(2012)「昆虫類 チョウ目」抜粋メモ

チョウ目全種の状況をメモ

【昆虫類 チョウ目】 環境省第4次レッドリスト(2012)

(凡例)
↑:アップリスト種
○:新規掲載された種
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More・・・一覧リストは、開いてご覧ください。
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by parnassus7 | 2012-08-28 23:50 | 法令による保護措置

県レッドデータ:最新版、絶滅危惧46種追加 イサザ、ヤコビマイマイなど /滋賀

(毎日新聞 2011/06/07)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20110607ddlk25040482000c.html

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県が5年ごとに更新している「滋賀県で大切にすべき野生生物-滋賀県レッドデータブック」の最新版(10年版)で、新たに固有種のイサザ、ヤコビマイマイなど計46種が、県内で絶滅の危機にあるとして、絶滅危惧種に指定された。最新版は6日、県内の書店で発売された。【姜弘修】

 希少な野生生物を網羅した同書は、県が97年度から続ける「生きもの総合調査」に基づき、00年版から5年ごとに発行。植物や昆虫類、魚類などを減少の傾向や危機度に応じて各段階に分け、野生保護と環境保全を呼び掛けている。

 県自然環境保全課によると、最新版はコケ植物や地衣類、その他陸生無脊椎(せきつい)動物を分類群に追加。05年版より69種多い1288種を掲載している。

 イサザは琵琶湖の北湖に分布する固有種の魚。生息する湖底の貧酸素化や産卵場の環境悪化で、個体数は危機的状況にある。伊吹山固有種のヤコビマイマイも、生息地が限られて減少傾向が顕著という。また、タガメ、ゲンゴロウといった一般になじみの深い昆虫なども、新たに絶滅危惧種に入った。

 絶滅と判断された絶滅種(8種)には、昆虫のキイロネクイハムシが追加された。同書の発売元はサンライズ出版で、価格は3200円(税別)。

More・・・ <絶滅危惧種の追加分>
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by parnassus7 | 2011-06-07 12:57 | 法令による保護措置