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オオムラサキ羽化が始まる

(読売新聞 2011/06/29)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20110628-OYT8T01221.htm
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a0204701_0483469.jpg北杜市長坂町富岡のオオムラサキセンターで、国蝶(ちょう)オオムラサキの羽化が始まった。サナギから成虫となり、青紫色の羽を広げて優雅に舞う姿が来場者の目を楽しませている。オオムラサキは羽を広げると10センチ以上にもなる大型のチョウ。雄が青紫色、雌が黒褐色の羽を持つ。幼虫はエノキを食べ、成虫になってからはクヌギなどの樹液を吸う。28日に羽化した雄は、午後5時頃、サナギの背に割れ目が入って頭を出すと、十数秒でサナギから抜け出して羽を乾かしていた。

 同センターによると、今年は26日に1匹目の雄の羽化を確認した。今年は昨夏の酷暑で産卵数が4割も減少し、幼虫の数は約700にとどまっている。5月に気温が上がらず、羽化は1週間ほど遅れているといい、ピークは7月上旬。羽化後の寿命が約3週間のため、7月いっぱいは美しく乱舞する姿を楽しめる。

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山梨北杜市でようよう羽化ですか。やはり今年は遅めの進みですね(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-29 00:47 | タテハチョウ亜科

アサギマダラよ 旅の途中なの?

(朝日新聞 2011/06/29)
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001106290001
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a0204701_0424626.jpg「旅するチョウ」として知られる大型チョウのアサギマダラを、出雲市今市町、全日写連会員の行長好友さん(70)が撮影した=写真。17日、同市大社町の海岸に自生するスナビキソウの上を5~6匹が群れて飛び、「ステンドグラスのように美しかった」と話した。

 県立三瓶自然館サヒメルの皆木宏明研究員(36)によると、羽を広げると約10センチ、あさぎ色のまだら模様が特徴。春から夏に北上、秋には南下する。移動距離は長いと1500キロ以上に及ぶ。不明な点も多く、出雲市が「中継地」なのか「目的地」かはわかっていないという。(岡田慶子)

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アサギマダラとオオムラサキが新聞紙上でのシノギを削っておりますな(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-29 00:41 | マダラチョウ亜科

青紫の宝石 優雅に舞う オオムラサキ次々羽化

(山陽新聞 2011/06/27)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011062709341499/

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a0204701_12491348.jpg 環境省の準絶滅危惧種に指定されている国蝶(ちょう)オオムラサキが、府中市僧殿町の保護施設「オオムラサキの里」で今年も次々に羽化。“森の宝石”とも呼ばれる光沢ある青紫色の羽を持つ雄が、保護ネット内を優雅に飛び回っている。

 タテハチョウ科で、羽を広げた大きさは雄が約10センチ、雌は雄より一回り大きく羽は焦げ茶色。同市では住民団体「僧殿町国蝶オオムラサキを守る会」が1980年から山林約500平方メートルに鳥よけネットを張って保護に取り組み、ここ数年は毎年千匹程度が羽化している。

 同会の後藤功会長(66)によると、今年は例年よりやや遅い14日に最初の羽化を確認。原因は不明だが、幼虫の餌となるエノキの葉の付き具合が悪く羽化数は少なめという。

 このため、後藤会長らは幼虫を集めて葉の多いエノキに移し、成長を手助け。7月末までに約700匹の羽化を目指す。後藤会長は「1匹1匹移す作業は大変だが、それだけに無事羽化すると本当にうれしい」と話している。

 見学無料。7月3日午前11時から、成虫を同施設から山林に放つ「自然に帰す集い」を開く。問い合わせは後藤会長(0847-43-4597)。

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オオムラに「森の宝石」って称号はあまり聞かない気が・・(汗(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-27 12:48 | タテハチョウ亜科

羽ばたけ国蝶オオムラサキ

(朝日新聞 2011/06/27)
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001106270001
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◇明日香・甘樫丘 親子ら300匹放つ

a0204701_12472742.jpg
 明日香村の国営飛鳥歴史公園内にある甘樫丘(あまかしのおか)で26日、国蝶(こくちょう)オオムラサキの放蝶会があった。親子連れら約60人が参加し、300匹が青空に舞った。

 オオムラサキは日本に広く分布し、1957年に国蝶に選ばれた。青紫の美しい羽が特徴で、広げると幅約10センチ。里山の開発で生息数が減り、環境省の絶滅危惧種に指定されている。

 放蝶会は「昆虫好きの子どもが増えれば」と十数年前に始まり、飛鳥歴史公園を管理する公園緑地管理財団が主催。橿原市の秋山昭士(しょうじ)さん(62)がオオムラサキを提供している。自宅で2千匹飼育する人口養殖の先駆者だ。

 「オオムラサキの脚は4本しかないように見えるけど、退化した2本が隠れている」。秋山さんが特徴などを説明すると、子どもたちは真剣な表情で聴き入った。その後、恐る恐る羽をつまみ、合図とともに一斉に放った。

 大和郡山市の上田咲世(さよ)ちゃん(5)は「蝶はとてもかわいくて、楽しかった」と笑顔で話した。

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奈良でオオムラサキが熱いんですね(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-27 12:45 | タテハチョウ亜科

希少チョウ繁殖用ゲージ設置 新見・土橋地区 ウスイロヒョウモンモドキの天敵防ぐ

(山陽新聞 2011/06/26)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011062610170813

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a0204701_1250171.jpg 新見市土橋地区に生息する希少なチョウ「ウスイロヒョウモンモドキ」の保護に向け、倉敷芸術科学大の河辺誠一郎教授は25日までに、繁殖用のゲージを生息地(約3ヘクタール)の一角に設置した。卵が天敵に食べられるのを防ぎ、生息数の増加が期待される。

 ゲージは幅6メートル、奥行き11メートル、高さ5メートル。周囲を網で囲んでおり、卵を食べるクモやカエルの侵入を防ぐ。

 住民組織・土橋振興会が2003年から幼虫の食草・カノコソウの生育を妨げるススキを刈り取るなど保護活動に取り組んでいるが、チョウ100+ 件の個体数がなかなか増えないことから、河辺教授が発案。振興会の了解を得て今月上旬に設けた。

 18日に開かれたウスイロヒョウモンモドキの勉強会・観察会の後、高崎浩幸岡山理科大教授らが育てた5匹を放した。チョウ100+ 件はゲージ内を飛び回っていた。勉強会には市内外の約50人が参加。河辺教授らがチョウの特徴や減り続けている現状を説明し、今後の繁殖計画なども紹介した。


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卵段階での外圧を減らすのは、大いに効果があるでしょうね。河辺先生には、数年前の観察会でお世話になりました(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-26 12:49 | タテハチョウ亜科

被災昆虫標本を修復

(読売新聞 2011/06/26)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20110626-OYT8T00104.htm
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陸前高田の409点、汚れ除去

a0204701_12455741.jpg昆虫標本を修復する中村准教授(弘前大学白神自然環境研究所で)  東日本大震災の津波で岩手県陸前高田市立博物館の昆虫標本は、泥まみれになった。岩手県教委が「元に戻したい」と全国各地に依頼していることを知った弘前大学白神自然環境研究所(弘前市)の准教授、中村剛之さん(44)(昆虫分類学)。学芸員時代の標本管理を思い出し、「被災地の貴重な財産だ」と無償で修復を引き受けた。一点ずつ汚れをピンセットで取り除く緻密な作業。こつこつと指を動かしている。

 (佐藤純)

 陸前高田市教委によると、3月11日の大震災で、市立博物館は2階建てのほぼ全体が津波にのまれ、6人の職員全員が死亡・行方不明となった。保存している昆虫標本は約3万点。流失は免れたが、泥や海水の塩がこびりつき、カビが生えた標本も少なくない。

 岩手県教委は、早期に修復しないと損傷が進み、標本として使えなくなると判断。県単独で元に戻すのは長期間かかるとして、全国各地の博物館などに復元に協力してほしいと呼びかけた。その結果、弘前大学と青森県立郷土館(青森市)の県内2か所を含む全国20施設で修復されることになった。

 中村さんによると、弘前大学には今月13日、陸前高田市で1990年代以降に採取されたチョウやトンボ、ガの標本計409点が送られてきた。チョウのクロシジミやヒメシロチョウなど、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種となっている昆虫の標本もある。

 99年から2010年まで栃木県立博物館で学芸員を務めた中村さん。大事な仕事の一つが昆虫標本の管理だった。標本は地域の生態系を示すもので、自然保護に必要な貴重な資料。中村さんも入会している昆虫担当学芸員協議会からのメールで、岩手県教委が標本の復元に協力してくれる専門家を探していることを知り、「標本が元に戻れば地元の学芸員の励みにもなるはず」と快諾した。

 研究室に一人こもって、中性洗剤の入れた水を容器に入れ、そこに標本を浸す。顕微鏡をのぞきながら、チョウはピンセットや筆で少しずつ汚れを取り除き、自然乾燥させる。ちぎれた羽はのりで慎重にくっつけ、一点あたりの復元に平均30分ほどかけて、これまで二十数点を修復した。

 チョウは水に浮きやすく、羽の毛は粉のように取れやすい。さらに、そのまま水に浸すと、羽が丸まってしまうため、自費で購入したプラスチック製のケースを土台に、あらかじめ羽を広げて固定するなど、工夫している。

 1年の期限で標本を預かった中村さんは「陸前高田市を記録する大切な資料。すべての標本を丁寧に修復し、後世に残したい」と話している。

(2011年6月26日 読売新聞)

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災害にあうも、標本は残される。(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-26 12:44 | 博物館

宮古市 市指定天然記念物「チョウセンアカシジミ」の観察会を開催

a0204701_0185293.jpg宮古市指定天然記念物の「チョウセンアカシジミ」の観察会が、今年も下記の日程で開催されるとのことです。

まさに、震災、津波被害のあった地区と察しますが、そんな状況にかかわらず、いや、そんな状況であるからこそ、実施することにますますの意義があると思います。

かげながら、会の盛会と、関係者の方へのエールを送ります。(by parnassus7)

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■日時・集合場所
平成23年7月3日(日)11:30~13:00
宮古市立亀岳小学校に集合

■内 容
○市指定天然記念物「チョウセンアカシジミ」の生態について
 スライドで解説
 (「チョウセンアカシジミの会」代表 尾形洋一さん)
○チョウセンアカシジミを現地で観察。
   
■雨天の場合
屋外観察ができない場合もスライド解説・
記録映画の上映を行います。

■服装・持ち物など
雨具・長ぐつほか必要と思われるもの

■お問合せ:教育委員会文化課 〒028-2101 岩手県宮古市茂市第2地割112番地1 TEL:0193-62-2111 FAX:0193-72-2176

詳細 宮古市ホームページへ
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by parnassus7 | 2011-06-24 00:11 | シジミチョウ科

オオムラサキ:舞う伊賀へ 名張の中川さん、里山で育て夏に放つ /三重

(毎日新聞 2011/06/23)
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110623ddlk24040351000c.html
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◇「子どものように感じる」
 伊賀地域で、国蝶(こくちょう)のオオムラサキが羽化のシーズンを迎えている。サナギからかえり、青い光沢を放つ羽が美しい。名張市桔梗が丘2の会社員、中川聖志さん(35)が自分の里山で育ててきた。来夏には、自由に観察できる繁殖小屋を設け、一般開放する計画だ。

 オオムラサキは環境省のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている。里山を手入れ、生態系を保護しながら、大好きなオオムラサキの飼育を続けている。

 オオムラサキはエノキに産卵、葉が幼虫の餌になる。かつては神社や川辺に多く自生していたが、護岸工事で伐採され少なくなった。同時にオオムラサキの姿を見かけなくなったという。

 中川さんは里山のハウス内にエノキ3本を植え、繁殖に取り組んでいる。成虫の餌は乳飲料や果物を混ぜてつくる。質が産卵数に影響するという。

 成虫は7月下旬~8月上旬に産卵し、翌年の6月中旬~7月上旬に羽化する。中川さんの里山では、毎年1500匹ほど誕生。うち1000匹は地域の里山に放つ。「オオムラサキを見かけたら、私の子どものように感じます」

 今年はハウスを増設し、繁殖数を増やした。来夏に一般開放し、多くの人に見てもらいたいという。【矢澤秀範】

〔伊賀版〕

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全国で「オオムラまつり」の状況となってます(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-23 12:51 | タテハチョウ亜科

国蝶オオムラサキ、次々と羽化 奈良

(産経ニュース 2011/06/23)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110623/art11062322000004-n1.htm

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a0204701_12444023.jpg 環境省のレッドデータブックで「準絶滅危惧種」に指定されている国蝶のオオムラサキが、奈良県橿原市の「橿原市昆虫館」で次々と羽化し、優雅な羽を広げて舞っている。

 メスは羽全体が黒っぽく地味だが、オスは羽の根元付近が紫がかっているのが特徴。名前の通り羽は大きく、広げると10センチ程度もある。同館によると、山間部に生息することが多く、平野部で見かけることは珍しい。

 同館では現在、20匹ほどが羽化し、残る幼虫は30匹ほど。今月中には、すべて羽化が終わるという。

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(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-23 12:43 | ジャノメチョウ亜科

四季のチョウ美しく、相模の蝶を語る会25周年記念/神奈川

(神奈川新聞 2011/06/23)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106230019/
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a0204701_045493.jpg 県内のチョウ愛好家でつくる「相模の蝶(ちょう)を語る会」(代表・岩野秀俊日本大学生物資源科学部教授)が創立25周年を記念し、四季折々のチョウを撮影した写真展を町田市民ホール(町田市森野)で開いている。入場無料で27日まで。

同会は1986年3月、県内の愛好家とともに岩野さんが中心となって発足。毎月例会を開いて研究内容を報告し合うほか、年に1回、調査会を行うなど、「チョウを楽しむ」をモットーに活動してきた。現在は80代から中学1年生までの会員約165人で活動している。

 写真展では、県内を中心に会員が撮影した作品約200点を展示した。羽の模様が美しく「春の女神」と称されるギフチョウ100+ 件や、青く光り輝く模様が神秘的なクロヒカゲ、個体数が少なく県の天然記念物に指定されているキマダラルリツバメなどを捉えた作品が並ぶ。

 このほか、昨年他界した会員が残した危急種の個体などを含む貴重な標本も紹介している。

 同会幹事の滝沢宏さん(73)は「作品を通して、私たちの身近にいるチョウ100+ 件の美しさを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。

 午前10時から午後6時(最終日は同5時)まで。問い合わせは同ホール電話042(728)4300。


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200点の展示は見ごたえあるでしょうね。ところで、キマルリ、神奈川県の天然記念物指定されていたんでしたっけか。いるのでせうか?(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2011-06-23 00:03 | 企画展・展示会