ミヤマシジミ乱舞 例年より早く一斉羽化

(2015/06/02 長野日報)

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駒ケ根市中沢永見山の住民が保護に取り組む絶滅危惧種のチョウ、ミヤマシジミが例年より1週間ほど早く羽化し、幼虫の食草コマツナギ周辺を乱舞している。自宅横で食草を増やしている北原光明さん(74)は1日までにチョウ約50頭を確認。「今年はびっくりするぐらい一斉に羽化した」と驚いている。

 北原さんによると、永見山のミヤマシジミは年3回、羽化と産卵を繰り返す。今飛んでいるのは昨秋、親が食草に生み付けた卵が越冬して今春幼虫、サナギ、成虫になった個体。昨年は6月2日に成虫を確認以降、頭数は10日ごろがピークとなったが、今年は5月26日に初確認後、既に最盛期を迎えている。

 ミヤマシジミは12年に環境省レッドリストで絶滅危惧IB類に指定された希少種。北原さんを含む地元の「ふる里再生・水車を楽しむ会」が、信大付属教育施設の自然繁殖に取り組む様子を紹介した11年の本紙記事をきっかけに保護活動を始めた。

 北原さんは「最近は写真撮影の愛好者が増えた。チョウは早朝と夕方、食草にとまってじっとしているのでシャッターチャンスかもしれません」と話していた。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=34333

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おっと、これは急がねば、、
伊南地区での保護活動の成果が着実に表れてますね。
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2015-06-02 13:37 | シジミチョウ科

石垣市自然環境保全条例に基づく希少野生動植物保全種及び保護地区が指定されました


石垣市は、石垣島の希少野生動植物の保全及び生物多様性の確保を目的として、石垣市自然環境保全条例に基づき希少野生動植物保全種及び保護地 区を同条例施行規則の改正をもって指定した。

施行日は平成27年5月1日。

対象となる動物のうち、チョウは、アサヒナキマダラセセリとコノハチョウと、従来から採集できない。

・捕獲・殺傷又は採取・損傷をしてはならない。
・違反した者は30万円以下の罰金。

という厳しいもの。

一方で
・学術研究上から捕獲又は採取する場合は、市長へ届け出て承認を得なければならない。違反したものは20万円以下の罰金。

と、学術研究上の余地は残される。

保存地区については、
「・保全種を将来にわたって保護することが必要な地区。保全種の生態系保護の為、保護地区内では、全ての動植物について、 むやみな捕獲・採取は控えて下さい。
・保護地区内には、自然公園法で定められた国立公園の特別保護地区も含まれており、全ての動植物の捕獲・採取が禁止されています。」
とのことで、まったくの採集が禁じられたわけではない。

保全地区の詳細等は、下記の石垣市ページを参照のこと

http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/home/shiminhokenbu/kankyou/index.htm#p2015041701
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以前から、話は出ていましたが、施行されることになった。
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2015-05-01 13:08 | 法令による保護措置

東京都 希少動植物1244種を収録 レッドデータブック 島しょ部編を初作成

(2014/10/07 東京新聞 東京)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20141007/CK2014100702000132.html
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a0204701_21484647.jpg 都環境局は、都内の希少な動植物をカラー写真付きで解説する「レッドデータブック東京」の島しょ部編を初めて作った。伊豆諸島の希少な動植物616種と、小笠原諸島の628種の計1244種を収録した。
 収録した動植物のうち「ごく近い将来に、野生での絶滅の危険性が極めて高い」のは、伊豆諸島でユウシュンランやナツエビネなど136種、小笠原諸島でアホウドリやオガサワラシジミ(チョウ)など81種に上っている。
 都の担当者は「希少動植物の保全に関心を持ってもらえれば」と話した。
 昨年5月に作成した本土部編(1579種収録、3160円)に続くもの。島しょ部編は1630円。都庁第一本庁舎3階の都民情報ルームで販売している。

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インターネットでも公開されることを期待したいのですが、、
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2014-10-07 21:49 | 書籍・文献

「ヒマラヤの貴婦人」【岩手・大槌町から】(64)

(2014/10/06 J-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/2014/10/06217668.html
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ブータンシボリアゲハの展示会が2014年10月4日、大槌町の中央公民館で開かれたそうです。

本文の掲載等はさけます。
リンクからご覧ください
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(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2014-10-06 15:58 | 企画展・展示会

アサギマダラにマーキング 三ヶ根山で親子ら

(2014/10/05 読売新聞 愛知)
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20141004-OYTNT50097.html
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 西尾市観光協会は4日、同市東幡豆町の三ヶ根山頂で「三ヶ根山秋色フェスティバル2014」を開いた。

 音楽の祭典や地元の特産品の即売、フリーマーケットなどのイベントが行われ、多くの市民が集まった。

 三ヶ根山はチョウのアサギマダラの飛来地で、愛知アサギマダラの会が実施した「マーキング大会」には親子など約50人が参加。同会会長の窪田宣和さんから雄雌の見分け方やマーキングの指導を受け、チョウを捕まえては、日付や記号などをマーキングして放した。窪田さんは「9月に気温が低下したため、渡り時期が早まったようだ」と話した。

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マーキングイベントがにぎわしてますね。
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2014-10-05 21:39 | マダラチョウ亜科

広町緑地 ミドリヒョウモンを観察

(2014/10/02 タウンニュース鎌倉版)
http://www.townnews.co.jp/0602/2014/10/03/254141.html
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a0204701_21462086.jpg 腰越地区に広がる広町緑地で9月21日、「ミドリヒョウモン」が確認された。同緑地で畑作などを行う「鎌倉広町の森市民の会」が月例観察で発見。市内では12年ぶりの観察報告だという。

 タテハチョウ科ヒョウモンチョウ族に分類されるミドリヒョウモンは、はねの裏側に緑色を帯びるのが特徴。ユーラシア大陸に広く分布し、神奈川県内では丹沢山塊で見ることができる。しかし平地ではほとんど見られず、日本蝶類学会の原田基弘さんによると「約20年前に平地に多くの個体が降りてきたほか、2002年に梶原での記録があったが、それ以降鎌倉での観察報告はなかった」という。

 ミドリヒョウモンが観察されたのは9月21日。同緑地で畑作やレクリエーションを行っている「鎌倉広町の森市民の会」主催のチョウの月例観察会でのことだった。そばの畑を観察していたとき、花に群がる6匹のチョウを発見。会員が紋様を確認したところ、ミドリヒョウモンであることが分かった。同会は「これまで見たことがなく、この辺りでは珍しい種類だと思い興奮した」と振り返る。

 ミドリヒョウモンは幼虫時にスミレの葉を主なエサとするため、草花が豊富な地に生息する。発見された広町緑地は同会が約10年前から緑地保全を進めており、定期調査の際に確認される植物や生物は年々増えているという。

 同会では「緑地を守り貴重な動植物のすみかを荒廃させなかったことが、新たな出会いにつながったと思う。豊かな自然を次世代につないでいきたい」と話している。

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うれしいニュースですね。
今年は、ヒョウモンが多い年だったという説もありました。うちの庭にも初めて現れました。
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2014-10-02 21:42 | タテハチョウ亜科

アサギマダラ 山形から日高町へ

(2014/10/01 日高新報)

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 ◎...日高町志賀で29日朝、写真愛好家の中西次郎さん(78)=御坊市湯川町小松原=がマーキングされたアサギマダラを捕獲。山形県の蔵王から飛んできたと思われる。

 ◎...場所は中西さんの所有地で、「志賀の郷」と名付けて多くの植物を栽培。今回のチョウは、アザミの花にとまっているのを発見した。蔵王を意味する言葉が書かれており、日付は「8・13」。1カ月以上かけて飛んできたらしい。中西さんは「シガ」とマーキングして放した。

 ◎...「遠く東北からはるばる旅してきたと思うとかわいいですね」と中西さん。フジバカマなどアサギマダラの好きな花を植えており、これから多くの来訪を期待しているという。

http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2014/10/post-2655.html
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山形から和歌山とはすごい。それにしてもアサギマダラのニュースおおいな
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2014-10-01 18:22 | マダラチョウ亜科

地域 : ミヤマシジミ生息地3カ所公開 伊那の守る会

(2014/10/01 長野日報)

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 全国的に生息数を減らしているミヤマシジミを伊那市内で保護する「伊那ミヤマシジミを守る会」は、同会が保護する生息地13カ所のうち3カ所を一般公開した。同会の岡村裕代表(73)=伊那市西春近=は、公開場所の一つ、西春近細ケ谷で、同市イメージキャラクターのプラスチックモデル「とことこイーナちゃん」に止まるミヤマシジミを撮影。岡村代表は「細ケ谷の生息地は近い将来、観光スポットにしてミヤマシジミを守っていきたい」とアピールする。

 上伊那のミヤマシジミ研究者や保護活動に取り組む団体で組織するミヤマシジミ研究会(会長・中村寛志信大農学部教授)は、昨年11月の発足時より1団体増えて5団体になり、保護する生息地は21カ所あるという。

 生息地は原則、非公開となっているが、同研究会は、密猟される数より保護活動によって増える数の方が多くなってきたと判断し、より多くの人にミヤマシジミを知ってもらい保護していこう―と、一部の生息地を公開した。公開場所は同市内で、細ケ谷の伊那スキーリゾート下の道路沿い、東春近の榛原河川敷公園、市営ますみケ丘霊園。

 岡村代表は「霊園の中に絶滅危惧種のチョウが舞っているのは、全国でも恐らくここだけと思う。細ケ谷は近くに多くの観光客が訪れるスポットがあり、春は桜、夏はミヤマシジミ、秋は紅葉、冬はスキーを楽しんでもらいたい」と話している。

http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32423
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「とことこイーナちゃん」のことは知りませんでしたが、ミヤマシジミの保護活動素晴らしいです。
わが埼玉県では、残念ながら手遅れとなってしまった可能性が高いです。
(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2014-10-01 17:36 | シジミチョウ科