ベニヒカゲ浜松で確認 東北―中部生息の高山チョウ

(静岡新聞 2011/10/13)
http://www.at-s.com/news/detail/100068266.html

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 主に東北―中部地方の標高1500メートル以上の高山に生息するとされるチョウ「ベニヒカゲ」が浜松市天竜区水窪町の山間部に生息していることが、11日までに同市の調査で分かった。南限ではこれまで大無間山(静岡市・川根本町、2329メートル)で報告されていた。今回の確認場所は同山の緯度に近いことから、担当者は「浜松市の生息地も限りなく南限に当たるのでは」と話している。
 確認地は同町奥領家の白倉川源流に近い中ノ尾根山(2296メートル)の山頂西側の急斜面。県内の一部研究者や愛好家の間では以前から生息が知られていたが、8月中旬、市動物園の職員らが現地を訪れ確認した。斜面には相当数が飛び交っていたという。
 ベニヒカゲは羽を広げた状態の幅が約4〜5センチ。羽は焦げ茶色で、だいだい色の斑紋がある。幼虫の状態で冬を越し、7月下旬から8月下旬にかけて羽化した後は10〜14日程度で寿命を迎える。このため現在は成虫は観察できないという。
 生息地は国有林内で、林道に入るには天竜森林管理署の許可がいるほか、落石の恐れもあるという。このため市は「入山には万全の準備を」と注意を促している。
 調査で採集したベニヒカゲは同市西区舘山寺町の市動物園<電053(487)1122>内のこんちゅう館で展示されている。

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うれしいニュースですね。ぜひ、当地にて撮影したいですね。
しっかし、新聞に載って、今後採集圧がすっごく心配なんですけど、、、チョウ屋のモラルを問いたい(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-10-13 23:42 | ジャノメチョウ亜科

ひら~りとアサギマダラ

(東海日日新聞 2011/10/10)
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=37890&categoryid=1

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 「海を渡るチョウ」として知られるアサギマダラが、田原市の伊良湖岬や蔵王山などで羽を休める姿が見られる。沖縄方面を目指す渡りは、今月末まで行われる。

 アサギマダラは、チョウ目・タテハチョウ科・マダラチョウ亜科の一種。翅の模様が鮮やかで大きさ5、6センチと大型、日本本土と南西諸島・台湾の間を往復する。東北地方や長野県で夏を過ごし、この時期に沖縄方面を目指して伊良湖岬を通過する。

 渥美半島では9月中旬から10月末まで、伊良湖岬の古山や蔵王山の権現の森などで姿を見ることができる。このチョウも蔵王山頂上近くの林道に咲くアザミの上で蜜を吸っていた。(松井俊満)

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南への渡り中ですか。
ありゃ、タテハチョウ科・マダラチョウ亜科になってるんでしたっけ・・・要確認(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-10-10 23:34 | マダラチョウ亜科

田淵行男さんのチョウ細密画発見 大半が未発表

(信州毎日新聞 2011/10/07)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_197376

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a0204701_12523069.jpg高山チョウ研究や山岳写真で知られる田淵行男さん(1905~89年)が描いたチョウの細密画157点が、田淵さんが亡くなるまで過ごした安曇野市豊科南穂高の自宅で6日までに見つかった。大半は未発表。長男の穂高さん(78)=神奈川県座間市=は安曇野市に寄贈する意向だ。

 細密画は、県レッドデータブック留意種のクロツバメシジミやクモマベニヒカゲのほか、北海道・大雪山に生息するウスバキチョウなどを鉛筆で下書きし、水彩で着色。触角や目、脚といった細部や、卵の色が変化する様子も鮮やかだ。観察のため住んでいた安曇野市穂高牧で見つけたキノコなどもある。

 田淵行男記念館(安曇野市)によると、田淵さんは1971(昭和46)年から76年にかけチョウの成虫、さなぎ、幼虫、卵と食草を細密画で紹介する図鑑発刊を目指したが、出版できなかった。大半を飼育し、60種類ほど描いたとみられ、見つかったのはその作品群。田淵さんの著書目録を作るため、穂高さんや関係者が自宅を調べた8月中旬、押し入れ戸棚から見つけた。油紙に包まれ、表面に「蝶(ちょう)写生図 ◎入用」と記されていた。

 同館はこれまで、細密画203点を収蔵。財津達弥副館長(42)は「田淵さんは『写蝶(チョウを細密に描くこと)は新しい観賞の開発と蝶界への新しいルートの模索』と本に書いている。研究者としての一面がよく分かる資料」としている。来年度の企画展開催も検討するという。


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これはうれしいニュースです!手前のウスバキチョウの大画なども美しいですね。
企画展、ほんと楽しみにしてます。(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-10-07 12:48 | 書籍・文献

世界のチョウなど公開 9、10日、足利工業大で

(下野新聞 2011/10/07)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20111007/629634
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a0204701_12554733.jpg 【足利】世界のチョウやクワガタの標本約3千点が9、10日、足利工業大の学校祭「わたらせ祭」で公開される。2005年に亡くなった百頭町の昆虫収集家、勅使川原敏一さんが国内外で採集したコレクションで、08年に同大に寄贈された。一挙公開は2度目となる。

 図書館2階の閲覧室を会場に、机36台の上に展示ケースを並べる。このほかパネルを使用し、膨大なコレクションの全容を公開する。

 環境をテーマにしたコーナーも設置。絶滅危惧種のチョウや、地球温暖化が生物の多様性に与える影響などを紹介する。

 チョウと甲虫類の収集家として知られた勅使川原さんは市内に生息する約90種類のチョウをはじめ、宝石のように美しい中南米のモルフォチョウなど海外にも足を伸ばして採集した。

 コレクション寄贈を受けた同大は、風と光の広場のミニミニ博物館に「蝶やクワガタの仲間たち」の部屋を新設して土、日曜に一部を公開していたが、東日本大震災以後は博物館を閉館している。

 今回、展示監修を担当する元県立博物館副館長の樋口弘道さんは「このコレクションは個人で集める限界を超えている。小さな生物を通して、自然環境について理解を深めてもらえれば」と話している。

 問い合わせは同大管財課の阿久津さん電話0284・62・0852。

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勅使河原さんって、お亡くなりになっていたんですね。(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-10-07 12:47 | 企画展・展示会

アサギマダラが集う里 駒ケ根の休耕田

(信濃毎日新聞 2011/09/29)

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a0204701_2322514.jpg 駒ケ根市中沢の休耕田で、秋ごろに南へ長距離移動するチョウ「アサギマダラ」が飛び交っている。宮田村大田切の柳沢喜道さん(78)が地元住民とともに、アサギマダラが好むフジバカマを植えた場所の一つ。10月上旬ごろまで、優雅な姿が楽しめそうだ。

 28日、一帯にはふわふわと舞うアサギマダラが数十匹。花に止まっては羽を休め、蜜を吸っていた。フジバカマを植えた2006年以降、毎年9月中旬に飛来し始める。ことしは多い時には、ざっと200匹が乱舞したという。

 「アサギマダラが集う里にしたい」と、柳沢さんは同市や宮田村内の知人宅などにフジバカマを株分けしてきた。各地で順調に飛来しているといい、「名所に育て、地域おこしにつながればうれしい」と話している。

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アサギマダラの記事が頻繁になってきましたね(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-09-29 23:18 | マダラチョウ亜科

チョウ どこまで飛ぶ? 宝達小 アサギマダラに印付け

(中日新聞 2011/09/16)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20110916/CK2011091602000153.html
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恒例調査 奄美大島で確認例も

a0204701_12581049.jpg 宝達志水町宝達小学校の三年と六年の二十一人が十五日、地元の宝達山の山頂で長距離を移動することで知られるチョウのアサギマダラを捕まえ、マーキングをした。(島崎勝弘)

 白い色に寄ってくるといわれており、全員白の長袖シャツを着て、白タオルをぐるぐる振り回し、寄ってきたところをたもに入れた。

 アサギマダラの移動の研究では、羽に捕まえた場所と日付が油性ペンで記されており、児童たちも自分の名前や日付とともに「ほうだつ」と書き込んだ。

 同校はアサギマダラのマーキング活動を通じて、チョウが飛来する鹿児島県喜界島の滝川小学校と二〇〇三年から手紙で交流。校務員の堀千恵子さんがマーキングしたチョウが同県の奄美大島で見つかったことをきっかけに同島の龍郷小学校と〇八年から、同様の交流を続けている。

 六年生の男子児童は「きょうマーキングしたチョウが喜界島や奄美大島まで飛んでいってくれたらうれしい」と期待を込めた。アサギマダラは気温二〇~二三度の場所を求め春は南から北へ、秋は北から南へ移動し、宝達山は山頂まで道路が続いており有数の観察場所になっている。 

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この季節のヒーローはアサギですかね(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-09-16 12:57 | マダラチョウ亜科

アサギマダラ:チョウ飛来前に、遊歩道で草刈り--鳥羽・神島 /三重

(毎日新聞 2011/09/16)
http://mainichi.jp/area/mie/news/20110916ddlk24040236000c.html
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旅をするチョウ・アサギマダラの中継基地となる鳥羽市の離島・神島で15日、観光に携わる島民らが雑草に覆われた遊歩道の草刈りを行った。アサギマダラにミツを供給するアザミだけを残し、約2キロの遊歩道を手分けして刈り取った。

 アサギマダラは、寒い時期は南西諸島など南の地域で過ごし、夏場は信州や東北地方で産卵する。10月初めには南下途中に神島に立ち寄り、アザミのミツを吸って体力を維持するという。

 離島ツアーを手がける島の旅社は、神島の「アサギマダラと巡り会える潮騒ツアー」を企画し、参加者を募集している。10月2、9、15、23、30日を20人限定で予定している。参加費は1人3500円。問い合わせは、同社(0599・37・3339)。【林一茂】

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3500円の参加費って、どこからなんでしょうね(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-09-16 12:48 | マダラチョウ亜科

オリジナルフレーム切手:観光客誘致へ信州の蝶、きょうから販売 /長野

(毎日新聞 2011/09/16)
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20110916ddlk20040035000c.html
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 県内への観光客誘致を目指す「未知を歩こう。信州2011観光キャンペーン」に合わせ、オリジナルフレーム切手「信州旅物語・蝶(ちょう)」が16日から、北信地域内の郵便局で販売される。

 長野県はチョウの生息種の数が全国一(149種)であることから、長野市周辺に生息するチョウを題材に切手を制作した。自然豊かな観光都市「長野」を切手を通じて全国にPRする。

 1シート(50円切手10枚)900円。1400部限定。長野市、須坂市、中野市、飯山市、小布施町、高山村、山之内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、小川村、飯綱町、栄村の全郵便局(108局)で販売する(簡易郵便局は除く)。【福富智】

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まだ画像は、郵政ページにのってませんでした。
うーん、欲しい。機会があれば買っちゃいそう。でも、郵便局の戦略にはまるのもしゃくなような気も。(by parnassus7)
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# by parnassus7 | 2011-09-16 12:44 | 書籍・文献