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石垣市自然環境保全条例に基づく希少野生動植物保全種及び保護地区が指定されました


石垣市は、石垣島の希少野生動植物の保全及び生物多様性の確保を目的として、石垣市自然環境保全条例に基づき希少野生動植物保全種及び保護地 区を同条例施行規則の改正をもって指定した。

施行日は平成27年5月1日。

対象となる動物のうち、チョウは、アサヒナキマダラセセリとコノハチョウと、従来から採集できない。

・捕獲・殺傷又は採取・損傷をしてはならない。
・違反した者は30万円以下の罰金。

という厳しいもの。

一方で
・学術研究上から捕獲又は採取する場合は、市長へ届け出て承認を得なければならない。違反したものは20万円以下の罰金。

と、学術研究上の余地は残される。

保存地区については、
「・保全種を将来にわたって保護することが必要な地区。保全種の生態系保護の為、保護地区内では、全ての動植物について、 むやみな捕獲・採取は控えて下さい。
・保護地区内には、自然公園法で定められた国立公園の特別保護地区も含まれており、全ての動植物の捕獲・採取が禁止されています。」
とのことで、まったくの採集が禁じられたわけではない。

保全地区の詳細等は、下記の石垣市ページを参照のこと

http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/home/shiminhokenbu/kankyou/index.htm#p2015041701
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以前から、話は出ていましたが、施行されることになった。
(by parnassus7)
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by parnassus7 | 2015-05-01 13:08 | 法令による保護措置

天然記念物アサヒナキマダラセセリ 繁殖期でパトロール強化

(八重山毎日新聞 2011/05/03)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/18239/


不法採集防止で関係機関連携

a0204701_1313496.jpg県指定天然記念物のチョウで、許可なく採集することが禁止されている「アサヒナキマダラセセリ」の繁殖期に入り、石垣市教育委員会や八重山警察署、市民ボランティアが監視パトロールを強化している。さらに、アサヒナキマダラセセリ幼虫がエサとし、於茂登岳山頂にしか生えていないリュウキュウチク(イネ科)が昨年末に施設管理のため伐採されたことから、同所周辺の環境整備についても密に事前調整を行っていく。

 アサヒナキマダラセセリは、1978年に県天然記念物指定を受け、国内では八重山でしか生息が確認されていない固有種。環境省のレッドデータブックで「絶滅の恐れのある生物」とされ、個体数の減少や絶滅が懸念されている。
 近年では、マニアや業者の乱獲からインターネットで売買されるなど問題視されており、2008年、10年には、アサヒナキマダラセセリを不法採集したとして、いずれも県外男性が県文化保護条例違反の疑いで検挙されている。

 アサヒナキマダラセセリは、前羽の長さが20~30ミリ。羽の表面の地色は黒色で、大小6個の濃いダイダイ色の斑紋が特徴的。市教委はパトロール以外でも、看板などで採集禁止を促している。
 リュウキュウチクが生えている於茂登岳山頂には、定期的に管理を必要とする防災施設などがあるため、今後は維持管理の際に事前の調整を行い、市教委の立ち会いの元で作業を進める。
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by parnassus7 | 2011-05-03 13:01 | セセリチョウ科