タグ:オオルリシジミ ( 21 ) タグの人気記事

オオルリシジミを紹介する絵本 茅野市図書館で原画展示

(信濃毎日新聞 2011/10/21)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_198387
==========================================

a0204701_1240198.jpg 茅野市図書館(玉川)は、オオルリシジミの生態を紹介した科学絵本「ちょうちょのりりぃ」の絵を担当したイラストレーター、さくらい史門さん=飯綱町=の原画展を開いている=写真。11月3日にさくらいさんらのミニトークショー「蝶(ちょう)からのメッセージ」も開き、県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているオオルリシジミを通じて環境問題を考えてもらう。

 原画は、オオルリシジミの主人公「りりぃ」が卵から羽化し、里山を飛び回るまでを描いた14枚を展示。何度も脱皮する様子や、卵のころにハチに狙われる姿、幼虫になったりりぃを天敵のカメムシやクモなどが待ち構える絵などがある。県内のオオルリシジミ保護活動をまとめたパネルも並べた。

 3日は午前10時半から、さくらいさんと、絵本の文章を担当した信大大学院の江田(こうだ)慧子さんが作品について語り、さくらいさんが作品の読み聞かせをする。他に、チョウを通じて環境保全を考える本「蝶からのメッセージ」を江田さんと共に著した信大農学部の中村寛志教授(昆虫生態学)が「チョウから地球環境を考える」をテーマに講演する。展示は3日まで。月曜休館。

==========================================

(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-10-21 12:38 | 企画展・展示会

オオルリシジミの生態を1冊に 上田の男性が自費出版

(信濃毎日新聞 2011/09/13)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_195169
==========================================

a0204701_12495148.jpg 日本昆虫学会員の西尾規孝(のりたか)さん(53)=上田市中央西=は、県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されているチョウのオオルリシジミの生態を東御市北御牧地区で約10年にわたって調べ、成果を「北御牧のオオルリシジミ」として自費出版した。「100個の卵のうち成虫まで生き残るのは1・4個」と推定したことなどを記載。成虫までの100枚以上の写真を収め、保護を訴えている。

 西尾さんは2001年、北御牧地区の住民に依頼され、卵から成虫になるまでの生態を調べ始めた。地元住民らでつくる「北御牧のオオルリシジミを守る会」も協力。甘い液体を分泌してアリをおびき寄せ、他の害虫から守ってもらう幼虫、花の蜜を吸う成虫などを写真撮影。03年から今夏にかけては、同地区の生息地の一部で毎年、卵、幼虫、さなぎ、成虫の数を数え続け、変化を見た。

 本では、これらの数の平均値から、卵が生き残る割合を示したほか、「1匹の雌が150個を産卵すると、ほぼ現状(の成虫の数)が維持できる」と推定したことを記載した。

 このほか、オオルリシジミは国内では県内と九州阿蘇山系だけに分布し、県内では東御市、飯山市、安曇野市で確認されていることを紹介。長野市内では、除草剤散布によって絶滅した場所もあるとした。卵に寄生するメアカタマゴバチや、さなぎを食べるネズミといった天敵についても触れた。

 西尾さんは「天敵の蜂の対策になる野焼きの方法も紹介した。オオルリシジミの生態を広く知ってもらい、関係者の保護活動にも役立ててもらえればうれしい」と話す。

 B5判、80ページ。500部刷り、1部4千円。希望者は西尾さん(電話080・3443・8275)へ。

==========================================

久々のオオルリシジミ記事ですね。
ぬぬ~この本ほしい。けど、4千円、、どうしよう(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-09-13 12:48 | 書籍・文献

記念切手「自然との共生シリーズ 第1集~日本の希少野生動植物~」にオオルリシジミ

==========================================

オオルリシジミの絵柄の記念切手が発行されることになりました。
8月23日発売です。
ブルースの絵柄の切手って今まであったでしょうかね?日本では、珍しいと思います。
しかし、シートでの購入は、悩むなあ。

記念の風景印が東御市や九重町の郵便局などでつくられたりするのでしょうか?

(by parnassus7)

特殊切手
「自然との共生シリーズ 第1集~日本の希少野生動植物~」の発行
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2011/h230823_t.html
a0204701_1930374.jpg


==========================================
[PR]
by parnassus7 | 2011-08-19 15:48 | バラエティ

オオルリシジミ違法採取か 安曇野で2人が幼虫の食草切り取る

(信濃毎日新聞 2011/07/07)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110708/KT110707FTI090012000.html

==========================================

 環境省と県が絶滅危惧種に指定したチョウ「オオルリシジミ」が生息する安曇野市内の国有地で6月、男性2人がオオルリシジミの幼虫が食べる植物クララを切り取っているところを近くの男性(35)が見つけ、7日までに国や県、安曇野署に通報した。関係者らは、2人がクララごと幼虫を採取していた可能性が高いとみている。

 県希少野生動植物保護条例はオオルリシジミの無許可採取を禁じており、違反した場合は30万円以下の罰金。

 男性が2人を見つけたのは、6月26日午前11時ごろ。国有地の草むらにいたところを呼び止め、「オオルリシジミを捕っているのか」と聞いたところ、2人は「(希少種ではない)ルリシジミだ」と答えたという。男性が「警察に通報する」と言うと、2人は「それは勘弁してほしい」と言い、尾張小牧ナンバーの車で走り去った。

 男性は走り去る前に2人の了解を得て車の荷室を撮影。クララとみられる草や虫かごなどが写っていた。県自然保護課は「状況からしてオオルリシジミの違法採取としか考えられない」と話している。

 オオルリシジミは、本州では安曇野、東御、飯山市でしか確認されていない。安曇野市では、有志の保護対策会議が県条例に基づく保護回復事業計画の認定を受けて繁殖に取り組み、今春、自然羽化が確認されたばかりだ。

 6月29日にクララ20本ほどが鋭利な刃物で切り取られた跡を確認したという同会議代表の那須野雅好さん(51)は「これまでも何度か被害に遭ってきた。大変残念だ」とし、国有地管理の担当者は「どういう対応が可能なのか検討したい」と話している。
a0204701_143595.jpg

==========================================

とうとう悲しい報道を紹介することになってしまいました。
ムシ屋にも色々いますが、なんとも恥ずかしい輩です。管理人も偉そうなことは言えないけどさ。
記事の画像は、長野県在住のHさんから情報提供いただきました。いつもありがとうございます。
尾張小牧ナンバー荷台の生々しい画像が掲載されています。(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-07-08 00:56 | シジミチョウ科

幻のチョウ、オオルリシジミが乱舞 長野・安曇野の公園

(朝日新聞 2011/06/14)
http://mytown.asahi.com/areanews/nagano/TKY201106130267.html

==========================================

a0204701_2358019.jpg 長野、熊本の両県でしか見られず、幻のチョウといわれる絶滅危惧種のオオルリシジミが、国営アルプスあづみの公園(長野県安曇野市)で乱舞している。

 瑠璃色の光沢のある羽を持ち、羽を広げた大きさは3~4センチ。今年は5月下旬に姿を見せた。気温が上がると活発に動き回る。

 2004年に開園した公園には、幼虫の食草「クララ」があり、以前からオオルリシジミの生息地だったという。地元には保護対策会議がつくられ、手厚く保護している。(平林敬一)

==========================================

「乱舞」の報道のタイミングとしては、ちょっと遅い気がするんですけど・・蛹を出しなおした?(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-06-14 23:59 | シジミチョウ科

オオルリシジミ、数匹確認 初の観察会に40人余参加

(信濃毎日新聞 2011/06/12)
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_187694

==========================================

a0204701_2358773.jpg 絶滅危惧(きぐ)種のチョウ「オオルリシジミ」が見つかった飯山市で11日、「北信濃の里山を保全活用する会」が初めて観察会を開いた。あいにくの雨だったが、地元周辺や松本市などから43人が参加、数匹を観察できた。

 参加者は、チョウの希少性や生態などの説明を受けた後、生息地の草地へ。雪解けが遅れ、幼虫が食べるクララの成長と成虫の発生が、例年より1週間から10日遅れ気味という。強まる雨の中で見つかるか心配されたが、ススキやスギナの葉に止まり、羽を閉じてじっと動かない成虫がいた。「さなぎから出たばかり。純粋に自然状態のものは現在ここだけ」と専門家が解説。参加者は代わる代わる写真に収めていた。

 同会は、生息地の里山保全活動への理解を参加者に呼びかけた。また、個体の数を増やしたいと飼育の仕方を説明。早速1人が名乗りを上げていた。飯山市内から来た佐々木義則さん(61)は「家の裏に似たチョウがいた。撮った写真と比べてみたい」と話していた。

 発生期を迎え、同会は生息地への立ち入り禁止の看板を6カ所設置。監視カメラなどで昼夜パトロールする。

==========================================

実は参加申込みまでしてましたが、体調不良のため不参加になりました。関係者の方お疲れ様でした。
会の活動のますますの発展とご成果をお祈りします。(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-06-12 23:56 | シジミチョウ科

オオルリシジミの自然発生確認 安曇野の保護区域

(信濃毎日新聞 2011/06/01)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110601/KT110531FTI090032000.html

==========================================

国内では九州・阿蘇山系と長野県内だけに分布する絶滅危惧種のチョウ「オオルリシジミ」の保護、繁殖に取り組む安曇野オオルリシジミ保護対策会議は31日、安曇野市内に設けた保護区域でオオルリシジミが自然発生した、と明らかにした。人工飼育して周辺に放したサナギからみて、子の世代に当たるチョウが飛んでいるという。天敵となるメアカタマゴバチを野焼きで駆除した成果で、自然状態で卵からサナギになる確率が飛躍的に向上したという。

 保護区域は同市の国営公園内にあり、同市内で既に知られているオオルリシジミ生息地の近く。オオルリシジミの幼虫の食草クララが自生しており、これまで春に人工飼育したサナギを放し、翌春自然発生させようと試みてきたが、サナギになる前にほぼ死滅していたという。

 信大農学部(上伊那郡南箕輪村)の中村寛志教授(昆虫生態学)に調査を依頼した結果、最大の原因はオオルリシジミの卵に寄生する体長0・5ミリほどのメアカタマゴバチと分かった。野焼きが有効と分かったため、2009年春から試験実施。今春の自然発生に結び付いた。現在は、昨夏から土中で眠っていたサナギから羽化した数十匹が飛んでいる。

 同会議によると、今回の保護区域はかつてオオルリシジミが生息していた場所で、野焼きや草刈りで里山の環境を取り戻したことが再び発生した理由とみている。同会議代表の那須野雅好さん(51)は「保護区域だけでなく、里山の保全も進めることが大切ではないか」と話している。

 県内で知られているオオルリシジミの生息地は、安曇野市と東御市、飯山市の3カ所。

==========================================

やりましたね!いよいよ安曇野の保護地でも自然発生です。メアカタマゴバチ、ノー!!野焼きバンザイ!
ダイオキシンなんて言ってないで、どんどんやるべき。それが里山と人との長いつきあいの形だったのだから(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-06-01 21:14 | シジミチョウ科

信州の生物 多様性の危機克服を

(信濃毎日新聞 2011/05/30)
http://www.shinmai.co.jp/news/20110530/KT110526ETI090003000022.htm

==========================================

 動植物はいろいろな種類がいてこそ、人への恵みも大きい。多様性が世界的に失われ、長野県内でも危機的な状況がいくつも見られる。保全のために行動を強めたい。

 深刻な危機の一つは、高山帯の植物がニホンジカに食い荒らされていることだ。南アルプスのお花畑はかつての面影がない。増えすぎたシカなどは中山間地の農作物も食い荒らしている。

 高山帯では温暖化などが原因でライチョウの生息範囲が狭まり、個体数が減ってきた。

 県のレッドリストによると、絶滅の心配が特に高い1(I)類の動物は89種。イヌワシ、ミヤマシロチョウなどだ。植物はもっと多く、アツモリソウなどが心配される。

 外国からもたらされた外来種が在来種を駆逐したり、生態系に影響を及ぼしたりという例も多い。アレチウリにからみつかれた木々の姿は痛々しい。

 多様性が損なわれた大きな原因は、人の活動拡大にある。開発や河川改修、森林伐採で生息環境が狭められた。乱獲や盗掘、高山植物の踏みつけのほか、二酸化炭素(CO2)排出による温暖化も打撃を与えている。

 反対に、人の活動が縮小したことも危機を招く。過疎化や高齢化で里山や草地、水田の利用が減ったため、その環境に適した動植物が少なくなっている。

 それぞれに対策を急ぐべきだ。南アルプスの長野県側の4市町村などでつくる食害対策協議会(事務局・伊那市)は、南ア北部の県側でシカを駆除する。山梨県側では既に始めている。両県が連携した取り組みが大切になる。

 希少種を守る機運を高めたい。絶滅危惧種のオオルリシジミが見つかった飯山市ではシンポジウムを開き、「北信濃の里山を保全活用する会」を設立した。

 飯山に限らず、各地域が足元の貴重な動植物に目を向け、守る取り組みを強めてほしい。誇りと自信につながるはずだ。

 県は生物多様性県戦略の骨子案をまとめた。山岳地域で観光と保全を両立させるエコツーリズム、環境に優しい農業支援、森林セラピー基地整備、滞在型市民農園を活用した農林業体験の促進なども行動計画に盛り込んだ。

 景観と多様性が守られてこそ、心が落ち着き、野や山の幸も順調に供給される。それが県外客をひきつけ、県内経済も潤う。骨子案をもとに論議を深め、市町村も地域も学校も企業も団体も、力を合わせて取り組みたい。

==========================================

全国的に機運が高まっていくとよいと思います。(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-05-30 12:26 | バラエティ

北信濃里山シンポ

長野在住のHさんからまたまた情報提供いただきました。
これは、WEBに載っていない記事のようです。Hさんいつもありがとうございます!

(信濃毎日新聞 北信ローカル3面 2011/05/27)

==========================================
a0204701_2323725.jpg


==========================================

そういえば、ギフチョウ、ヒメギフチョウとオオルリという3大スターを擁するまちですね♪(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-05-27 23:04 | シジミチョウ科

目を奪う「幻」の舞 安曇野でオオルリシジミ羽化

(中日新聞 2011/05/27)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20110527/CK2011052702000115.html

==========================================

a0204701_1230722.jpg絶滅危惧種に指定され「幻のチョウ」とも呼ばれるオオルリシジミが、安曇野市の国営アルプスあづみの公園で愛らしい姿を見せ始めた。公園内の水辺で瑠璃色の美しい羽をひらめかせ、来園者の目を奪っている。

 オオルリシジミは、本州では同市など県内のごく一部でしか生息していない。公園では希少種を身近に見られる環境を守ろうと人工羽化に取り組んでおり、今月5日に子どもたちを招いてサナギ200匹を放していた。

 職員が20日ごろに初めて羽化を確認。26日朝には、10匹ほどが草木で羽を休めたり、幼虫の食草となるクララの周りをひらひらと飛んだりしていた。

 横浜市から訪れた男性(67)は「はるばる見に来て良かった」と喜んでいた。公園によると、6月上旬まで楽しめるという。 (安藤孝憲)

==========================================

当地は、自然発生にまでなかなかいかないようですね。今年こそ!(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-05-27 12:31 | シジミチョウ科