タグ:レッドリスト ( 7 ) タグの人気記事

「環境省レッドリスト2017」のチョウ類の改正まとめ

a0204701_22471797.png(※登山道の管理日記にも掲載)
H29.3.31報道発表なので、半年前の情報になるが、環境省レッドリスト2017のうち、チョウ類(蛾は含まない)の改正点について、整理しておく。
一覧表からオイラが気付いた限りの点を編集したもので、ヌケもあるかもしれないが、ご了承を。

2012(平成24年度)の第4次レッドリストについて、2015(平成27年度)から、生息状況の悪化等によりカテゴリー(ランク)の再検討が必要な種について、時期を定めず必要に応じて個別に行われるとした、改訂で、今回、第4次レッドリストの第2回目の改訂版。

ということで、第4次レッドリスト2015第1次改訂版とそう変わらないけれど、まとめていえば、
(1) カテゴリーが見直された種は、3種(亜種)
(2) 亜種の新和名に対応するもので、とても多い。
(3) 新学名に対応(オオゴマシジミとゴマシジミ)


More・・・具体的には
[PR]
by parnassus7 | 2017-09-27 22:47 | 法令による保護措置

環境省 第4次レッドリスト(2012)「昆虫類 チョウ目」抜粋メモ

チョウ目全種の状況をメモ

【昆虫類 チョウ目】 環境省第4次レッドリスト(2012)

(凡例)
↑:アップリスト種
○:新規掲載された種
=======================

More・・・一覧リストは、開いてご覧ください。
[PR]
by parnassus7 | 2012-08-28 23:50 | 法令による保護措置

環境省「第4次レッドリスト」公表される

(2012/08/28)
本日、環境省からレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)の見直し作業による、第4次レッドリストが発表された。
巷のニュースでは、ニホンカワウソが「絶滅種」認定されたということが注目されている。今頃、という感じは否めないが、、
本記事では、第4次レッドリストから「昆虫類 チョウ目」のうち異動のあった種類について、以下に編集掲載しよう。

今回の見直しでは、昆虫類についても絶滅危惧Ⅰ類を、さらにⅠA 類(CR)とⅠB 類(EN)に区分して評価を行われた。前回は、絶滅危惧Ⅰ類(CR+EN)としてまとめられていた。

気づいたものとして、ゴマシジミ本州中部亜種が絶滅危惧IA類に、あちゃ、いよいよなってしまった。
絶滅危惧IB類には、ヒメシロやツマグロキチョウ、ミヤマシジミ、アサマシジミなどのおなじみがゴッソリ入ってきてしまった。
また、チョウ目の中で、これまで「据え置き」にされていたかのような「蛾」について、まとまって新規掲載されたことがあげられる。

<リンク>
第4次レッドリストの公表について(お知らせ)
別添資料7-⑤ 【昆虫類】 環境省第4次レッドリスト(2012)

More・・・【昆虫類 チョウ目】 環境省第4次レッドリスト(2012)
[PR]
by parnassus7 | 2012-08-28 23:19

絶滅危惧チョウ姿消す

(読売新聞 2011/07/07)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20110706-OYT8T01006.htm

==========================================

三峰川上流域 ニホンジカ食害影響

 伊那市の南アルプスの三峰川上流域で2009年以降、絶滅危惧種のチョウ「コヒョウモンモドキ」の生息が確認できなくなっている。信州大の中村寛志教授(昆虫生態学)らの研究グループの調査で分かった。中村教授は幼虫の餌となる植物をニホンジカが食い荒らした影響と分析している。

 タテハチョウ科のコヒョウモンモドキは黄褐色の羽に細かな黒褐色の斑紋がある。羽を広げると約3センチ。幼虫はゴマノハグサ科のクガイソウを食べる。生息地は山地の沢沿いの草原など。

 個体数は山林開発などの影響で減少し、近年は本州中部の長野、群馬、山梨、岐阜の4県でのみ確認されている。長野県では南アルプスのほか、北アルプスや湯の丸高原(東御市)などで生息が確認されているが、他の3県では姿を消す寸前とされ、環境省のレッドリストでは絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」に指定されている。

 中村教授らの研究グループは、シカの食害対策に取り組んでいる県や伊那市、信州大農学部教授らでつくる「南アルプス食害対策協議会」の委託を受け、09年、希少なチョウ類に与えるニホンジカの影響について調査を開始した。標高1300~1510メートルの三峰川上流域の林道を調査ルートに設定し、09年と10年、目撃したチョウの種類と個体数を記録。02年のデータと比較し、植物が食べられている状況も定点観測した。

 その結果、02年に31個体が確認されていたコヒョウモンモドキの成虫は全く確認されず、02年に確認されたクガイソウも、動物に食い荒らされて確認できなかった。食い荒らされた地点はニホンジカの通り道に近く、ニホンジカの足跡も確認。食害でコヒョウモンモドキが姿を消したとみられると結論付けた。

 県野生鳥獣対策室によると、ニホンジカによる農林業被害は1970年代半ば頃から顕在化し、2009年度の県内被害額は7億957万円に上る。大鹿村や伊那市などの南アルプス地域での推定生息数は、1998年には1万5800頭だったが、2008年は3万3700頭に倍増している。

 クガイソウ以外にも、ヒヨドリソウやフジアザミもシカの食害に遭っており、花の蜜を吸うチョウへの影響が心配されている。一方、マダラチョウ科のアサギマダラの幼虫の食草となるイケマは、毒性があるため食害に遭わず、逆に増えていることも分かった。

 中村教授は「生態系のバランスが崩れるメカニズムが分かった。シカの管理方法を考えていく上で重要な調査結果だ」と指摘している。


==========================================

ええ!コヒョウモンモドキまでが・・ニホンジカ ノーッ!!!!
奥日光でのコヒョウモンモドキ絶滅原因もシカとされていましたね(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-07-07 00:43 | タテハチョウ亜科

小笠原と伊豆諸島で12生物絶滅、都が認定…世界遺産に試練

(産経ニュース 2011/06/16)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110616/scn11061601310000-n1.htm

==========================================

a0204701_1254546.jpg 絶滅の危機に瀕(ひん)している生物をまとめた東京都の平成23年版レッドリストで、小笠原諸島と伊豆諸島の12種類の生物について、都が絶滅したと認定していることが分かった。前回の10年版リストの改定にあたって判定した。小笠原諸島は月内に世界遺産登録される見込みだが、登録されれば自然環境保全が厳しく求められる。都環境局は「生物多様性を守るような自然とのつきあい方がこれまで以上に必要になる」と話している。(寺田明伸)(画像はコフキトンボ)

 都では都内を本土部と島嶼(とうしょ)部に分けてリストを作成。今回の島嶼部のリストは平成21年度から2年間かけてヒアリングや現地調査を実施してまとめられた。

 23年版のリストによると、前回以降で都が絶滅にあたる「EX」という判定を下したのは、小笠原諸島ではシマハヤブサや貝のオガサワラキビ、伊豆諸島ではコフキトンボや昆虫のガムシなど計12種類となった。外来種に捕食された可能性があるとみられる。

 リストに掲載されているのは、小笠原諸島で625種、伊豆諸島では617種。前回版より約150種類増えたが、都環境局によると、外来種の影響で個体数が減ったことが主な理由とみられる。

 島嶼部はもともと生息していなかった外来種によって島固有の動植物が捕食されることで、個体数が大幅に減少することが多い。

 小笠原諸島では、食用として持ち込まれたヤギがシマウツボ(植物)などの固有植物を食い荒らした例のほか、ペットとして持ち込まれた猫がハハジマメグロ(鳥類)を食べたり、外国産のトカゲ「グリーンアノール」の影響で、チョウのオガサワラシジミが減少したりしている実態が報告された。


 また、伊豆諸島の三宅島では、平成12年の噴火によって、フンコロガシの仲間「ダイコクコガネ」が絶滅したとみられる。

 一方、小笠原諸島のクロアシアホウドリやオガサワラオオコウモリのように、生育状況が改善したものもみられた。伊豆諸島の調査では御蔵島で新種のクモ3種も発見された。

 世界遺産登録が濃厚な小笠原諸島は観光客の増加が予想され、環境に大きな負荷がかかることになる。

 都環境局は「外来種は衣服や靴底に付着して、気づかないうちに島に入り込むこともある。固有の動植物に大きな影響を与えることを知ってほしい」と注意を呼びかけている。


==========================================

世界遺産とされることが目的化してはいけませんが、生物多様性の確保の取り組みが進んでいくことを期待します。でも、むやみな観光客増はノー!(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-06-16 12:56 | バラエティ

生物1万9千種が絶滅危惧 2011年版「レッドリスト」

(産経ニュース 2011/06/16)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110616/scn11061610080003-n1.htm

==========================================

 世界の科学者や政府機関などでつくる国際自然保護連合(IUCN、スイス)は16日、生息状況が判明している5万9508種の生物のうち、絶滅が危惧されるのが32.4%に当たる1万9265種に上るとの2011年版「レッドリスト」を発表した。

 昨年10月の生物多様性条約締約国会議の際に発表した10年版とほぼ変わっていないが、データが得られていない種も8996に上り、IUCNは「さらに調査が必要」とした上で、各国に生物多様性の保全強化を求めた。既に絶滅、あるいは野生では絶滅したとされる種は861種。レッドリストは絶滅危惧種を3ランクに分類しており、このうち「極めて絶滅の恐れが高い」とされたのは3801種を占めた。

 カエルなど両生類では41%が危惧種とされるが、生息地域の開発や汚染などで、データが得られない種も含めると最大で56%に上る恐れもあるという。

(共同)

==========================================

危惧生物の割合、おおいですね。
普段目にできる種類の生物は、ごく一部のものたちと言えそうです。(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-06-16 12:51 | バラエティ

島しょのレッドリスト改定 外来種影響大きく

(東京新聞 2011/06/01)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110602/CK2011060202000069.html
==========================================

 都は一日、都内の島で絶滅の危機にある動植物を掲載した「レッドリスト」を公表した。一九九八年以来の改定で、小笠原諸島が六百二十五種、伊豆諸島が六百十七種。魚類やクモ類などを新たに対象としたため、計百五十種ほど増えた。

 本州では開発により絶滅の危機に陥るケースが多いが、島しょは外来種の影響が大きい。小笠原では、保護事業によりクロアシアホウドリなどの個体数の増加が確認される一方、外来種のトカゲ「グリーンアノール」の影響でオガサワラシジミの状況がさらに悪化するなどした。

 伊豆諸島の調査では、御蔵島で新種のクモ三種も発見された。リストは都環境局のホームページに掲載している。都は種ごとの生息状況や個体数を詳述するレッドデータブックをまとめ、二〇一三年度に公表する。

 レッドリストの本州版は、昨年公表している。

==========================================

オガサワラシジミにいつの日か会いたいんですが・・(by parnassus7)
[PR]
by parnassus7 | 2011-06-01 12:39 | バラエティ