(下野新聞 2011/10/07)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20111007/629634 ========================================== 【足利】世界のチョウやクワガタの標本約3千点が9、10日、足利工業大の学校祭「わたらせ祭」で公開される。2005年に亡くなった百頭町の昆虫収集家、勅使川原敏一さんが国内外で採集したコレクションで、08年に同大に寄贈された。一挙公開は2度目となる。 図書館2階の閲覧室を会場に、机36台の上に展示ケースを並べる。このほかパネルを使用し、膨大なコレクションの全容を公開する。 環境をテーマにしたコーナーも設置。絶滅危惧種のチョウや、地球温暖化が生物の多様性に与える影響などを紹介する。 チョウと甲虫類の収集家として知られた勅使川原さんは市内に生息する約90種類のチョウをはじめ、宝石のように美しい中南米のモルフォチョウなど海外にも足を伸ばして採集した。 コレクション寄贈を受けた同大は、風と光の広場のミニミニ博物館に「蝶やクワガタの仲間たち」の部屋を新設して土、日曜に一部を公開していたが、東日本大震災以後は博物館を閉館している。 今回、展示監修を担当する元県立博物館副館長の樋口弘道さんは「このコレクションは個人で集める限界を超えている。小さな生物を通して、自然環境について理解を深めてもらえれば」と話している。 問い合わせは同大管財課の阿久津さん電話0284・62・0852。 ========================================== 勅使河原さんって、お亡くなりになっていたんですね。(by parnassus7)
by parnassus7
| 2011-10-07 12:47
| 企画展・展示会
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